ワクチン『スプートニクV』打ちました
こんばんは!
気が付いたらもう2021年ですね!しかももう2月もあと少し。
毎日同じように仕事、家事を繰り返していたなか
2月2日にコロナウィルスのロシア製ワクチン『スプートニクV』
を打ってきました。
なぜ接種したのか
私はもともとワクチンを打ちたいと思っていませんでした。まだできたばかりだし、周りにも打った人もいないし・・・と不安だったので。
でも夫はもともと打ちたい派で打てるようになったらすぐにでも打ちたいようでした。
一般接種が始まってから、夫の勤務先で家族(外国人)も受けられることになり、夫が私を誘い、説得され受けることにしました。
どこで接種したか
ワクチンは公立病院で外国人である私も居住許可を持っているので無料で受けられます。ですが、病院に行くのは心配で行きたくはなかったので人の出入りが少ないであろう夫の勤務先で受けました。
接種
夫の勤務先から送られてきたリンク先で、接種したい日時を選び、一緒に受ける家族の人数、名前を入力して予約しました。
接種当日は指定された入り口から入り、接種場所に行き、順番が来るのを問診票(既往歴、アレルギーの有無など)を書きながら待ちました。
順番になり、受付で保険証、パスポート、パスポートの翻訳を見せ、医者のいる部屋に通され、問診票に書いたことを夫と二人分確認され、問題なしと判断された後、接種部屋に通され、ワクチンを接種しました。少しチクリと痛みはありましたが、打っている最中は問題ありませんでした。
接種後
1日目
打ってから30分待機と聞いていましたが、特に何も言われなかったし、気分もわるくなかったので、接種証明書と注意書きをもらい、さらに注意事項(湯舟につかってはいけない、打ったところをかかない、3日間飲酒禁止など)を確認され、すぐ移動しました。
夫が少し用事があるとのことだったので、用事を済ますために建物内を移動していました。
夫はその間もなんともないようで元気でしたが、私の方は少し気持ちがわるくなって歩くのが少しツラくなってきたので、用事が終わりすぐ帰宅しました。
気持ちが悪いと言っても何もできないほどではなかったので、帰宅してから仕事してんたんですが、気持ち悪さがなくなってきたと思ったら、体の節々が痛くなり、打った方の腕に力をいれるとかなり痛みが出始めました。
2日目
初日になんでもなかった夫が朝から38℃近く発熱、そして頭痛。
私は頭痛と体の節々の痛み、打ったほうの腕を使うと痛みが走るのは変わらずでした。
さらに打った場所がすこしかゆくなってきました。
3日目~5日目
夫は通常通り。
私は体の痛み、打った方の腕を使うと痛みが走るのは変わらずで、使わなくても痛みを感じる。
6日目
やっと体の痛みはなくなり、力をいれても痛みは走らず、かゆみもなくなりました。でも打った場所は筋肉痛のような痛みが残ったままでしたが、気にならない程度でした。
7日目
私もやっと通常通り。
他の接種した人
夫の周りでは割と打った人がいるようで、みんな1回目の接種後の当日や翌日などに発熱、体の痛み、だるさなどがあり体調不良になったと言っていたそうです。
私の生徒(ロシア人)の1人も打ちましたが、なんともなかったそうです。
人によって接種後の反応は違いますが、私の周りでは体調不良になったという話が多いので接種する当日や翌日は予定があまり入ってないほうがいいかもしれません💦
2回目の接種
2回目のワクチンはだいたい3週間後で、2月24日にすることにしました。
1回目の接種後の痛みがまたあるかも・・・と心配ですが、受けるしかないので来週しっかり受けてこようと思います。
ではまた!
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新ВНЖへの切り替え② 申請編
前回の続きの、申請編になります。
予約編
予約編についてはこちらからどうぞ↓
申請①
申請するために予約したのは平日の午後4時。予約時間の30分前に到着しましたが、たくさんの人が待っていました。
私の番号が呼ばれたのは予約時間から15分ぐらい過ぎたあたりでした。(早い!!)
申請の窓口に行き、書類と整理券を渡します。
担当者は男性だったので、書類で不可になることはないだろうと思いました。過去の申請の経験で若い女性だとチェックが細かく、理不尽なことを言われる可能性が割と高い感じで、男性や優しそうな雰囲気のおばさんだとチェックが優しめだったんです。
書類を全て渡すと、担当者にはなぜВНЖを持っているのに申請するのか聞かれたので、期限なしのものに変えたいからと伝えました。これについて特には何も言われなかったので、ちゃんと申請できそうだな~と感じました。
種類を確認してもらっていたら、担当者が手書きの申請書を見て、これはダメだから所定の用紙に書いて、と言ってきました。
私達が調べたときは所定の用紙が必要であるという情報はなく、手書きで構わないと見たから書いたし、所定の用紙ももっていないと話すと、所定の用紙をその場でくれ、必要箇所に記入しました。
申請理由には期限なしのВНЖが欲しいからと記入しました。
書類のチェックが終わると整理券とパスポートが返され、また呼ばれるまで待つように言われます。
窓口でのやり取りは5分ほどでした。
申請②
次に番号が呼ばれるまで30分くらい待ったと思います。
次は別の窓口に呼ばれます。その窓口は警察官(女性)がいて、ここで最終チェックがありました。そして、ここで小さい戦いが起きました笑
窓口にいき、整理券とパスポート、ВНЖを渡すと、突然・・・・
今持ってるВНЖの有効期限がまだあと3年以上あるから申請できない。
とぐちぐち言われました!!!
いやいや、こっちは窓口で書類出した時何も言われなかったし、ちゃんと法律も色々調べたうえで来てるので、申請できないなんてそんなことがあるわけないので、ここで夫の怒りスイッチが軽くONになりました。
法律にちゃんとできるって書いてあるから問題ないことを夫が軽く怒りながら、説明しました。
すると、警察官の女性の反論する、という戦いが始まりました。
このやりとりを数回繰り返し、そのあと女性はちょっと待ってと言い、どこかへ行ってしまいました。数分後に戻ってきて、今度は
できるけど、今交換はできない。期限の終わる8か月前に来て。
と言い出しました。
それに対し、夫も負けてはいません!!!
法律で今でもできるんだから、今、今日申請する。それ以外はありえない。
と夫が反論。
それに対し警察官が
申請はできるけど、今は新規申請者が多くて処理が間に合わないからあとで来てほしい
とこっちには全く関係のない理由を言ってきました💦
新規申請は4か月待ち、今回の新ВНЖへの切り替えの場合は1週間ほどだからだそうです。でもそんなのは本当にこちらには関係のない理由なので、もちろんお断り。
今日申請する以外の選択はないことを伝えました。
警察官は嫌そうでしたが、申請を受理してくれ、戦いが終わり、無事申請できました!
ここでの戦いはおよそ20分程度だったかと思います。
こんな言い合いをしたためか、最後のいつできるかという質問にはぶつぶつ小さい声で言われて聞き取れず、という終わりでした。最後の最後で後味が悪い💦
まあ受理してもらえたのでよかったですが。
帰るときにはパスポート、ВНЖが返されます。
最終的な必要書類(私の場合)
- パスポートのコピー(前ページ)&ロシア語翻訳&ナタリウス公証
- 写真(切らないこと)
- 現在持っているВНЖ
- 前回の居住確認のときの書類
- 手数料の領収証
- 所定の用紙の申請書(予約時にもらえるみたいです)
受け取りエリアの調査
帰るときにちょうど受け取りエリアの前を通ったので、そこでどれくらでできるか、予約がいるかなど質問してみました。
できるのは7日営業日ほどで、予約は必要がない
と教えてもらいました。が!!!7日でできると言ってできた試しがないので、日を空けて受け取りに行くのが確実だと思います。
予約が必要ないとなると、どの時間帯に行けば混まないか知っておいた方がいいと思い、質問したら、朝はどの曜日もものすごく混んでいるけど、月曜以外の平日の夕方は空いていると言っていました。
実際この時は平日の夕方でしたが全然誰もいませんでした笑
さいごに
今回の申請では小さい戦いがありましたが、書類のダメ出しもなく、割とスムーズだったかな!と思います。
次回は受け取り編です!
ではまた!
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