新ВНЖへの切り替え① 予約編 (追記あり）
お久しぶりです！
ブログを1年近く放置してましたが、書いておきたいことができたので久しぶりの更新です！
書いておきたいことというのは長期滞在許可のВНЖの取得についてです。ルールが変わりВНЖが新しくなったので、それの取得までを書こうと思います！
新ВНЖ
2年前に申請、取得しているので、あれ？？と思う方も多いとは思います。
去年あたりにВНЖになどの滞在許可について法律がかわり、今まで5年有効期限だったのが無期限になったんです。
新しい↓
それ以外にも申請期間の短縮や、申請条件も変更がありましたが、もう取得してしまっている私には有効期限の廃止が朗報中の朗報でした！
5年ごとにロシア語の試験、申請に遠くにある移民局へ行かなければならない・・・これはかなりの労力で、これをあと何回繰り返してロシアで生きていくんだろう・・・と思っていたからです。
でも去年の時点で、私は2018年に取得したばっかりで次のВНЖの更新にはまだあと4年ある状態だったので、切り替えはまだまだ先なのか、今でも切り替えられるのか、夫に問合せしてもらいました。
その時には、「期限がきれる8か月くらい前にしかできない」と言われました。
すぐには無理だろうな～とは思っていたので、そっかーという感じで終わりました。
それからは全くこれについて気にしてなかったんですが、コロナウィルスで外国人が減っていて、申請者も少ないだろうなと夫とふと思い、電話で問い合わせ＆ネットで情報収集してみました。
そしたら、切り替えが可能だという情報をGET！
さらに申請に必要な書類、新ВНЖ取得後のことについての情報も得ることができ、時間がとりやすい今のうちに行ってみることにしました。
申請には普通にВНЖの申請と同じか、違うかはわからなかったのですが、、ネットの情報や今までのことを考えると、申請は予約が必要で、予約するときに書類を全てそろえていかなければならないだろうと予想していたので、必要書類をそろえました。
持って行った書類（私の場合）
- パスポートのコピー（前ページ）＆ロシア語翻訳＆ナタリウス公証
- 写真（切らないこと）
- 現在持っているВНЖ
- 前回の居住確認のときの書類
- 手数料の領収証
- （結果的には要らなかった）手書きの申請書
追記１
必要書類は実はもう1つあります。ロシア語の試験の合格証明書です。
人によってこれが必要か必要じゃないかは変わるので、私は必要ありませんでした。
以前のВНЖ取得したときにロシア語の試験免除対象じゃなく、ロシア語の試験制度が始まる前に取得した人は必要だそうです。
ただ試験制度が始まってもう5年くらい経つと思うので、該当する人は少ないだろうなと思います(';')
追記2
申請書が要らなかったと記載していますが、最終的には手書きのもが無効だっただけで、別の所定の申請書を申請する時にもらって提出しています。
移民局内
移民局はいつもより人は少なかった気がしますが、割りと密でした。
中に入るとゲート付近でマスクと手袋を無料でもらえて、ちゃんとしなければなりませんがマスクから鼻が出てたり、マスクをしていない人、手袋をしていない人も割といますが、している方がかなり多いだと感じました。
（現在の街中ではしてる人はかなり少ない💦）
予約
やはり予想した通り、予約が必要でした。
予約の窓口に行き、書類を見せ、予約をするんですが、日にち、時間は限定されていて、その中からしか選べないようになっていました。
私達が選べる日は私にとってはとても都合の悪い日しかなかったのですが、お願いをして授業（家庭教師の）を変更してもらい、一番早い日と早い時間で予約をしました。
予約はすぐ終わったので、移民局での滞在時間は20分ほどでかえりました。
今回はタクシーではなく、シェアカーでいきました！タクシーの往復にかかる料金の3分の1くらいで行けたので今回は安く済みました。
さいごに
申請と取得については別記事に書きます！
現在もう切り替えできてるので心は穏やかです✨✨
ではまた！
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ВНЖ 1年に1度の書類提出（追記あり）
こんばんは。
ВНЖを取得してほっとしたと思いきや、先月に取得してもういつの間にか1年も経ってしまいました！1年は早いですね！
1年に1度やるべきこと
さて、ВНЖ（長期滞在許可）もРВП（一時居住許可）も取得してから1年ごとに必ずしなければならないことがあります。
それは書類の提出です。
取得した日から2か月以内にしなければなりません。これを怠ると2度目以降に許可の取り消しになるそうです。
厳しいなと思われるかもしれませんが、普通のことだと思います。ビザ関連って日本に住んでいて日本人であれば知ることもないですが、どこの国もビザ関連は厳しかったりめんどくさかったりすると思います💦
それに他の国に住んでいる知り合いのビザの話を聞いたら、ロシアのは全然楽だなと思いました！
提出書類
- 申請書（ネットでダウンロード可能）
- パスポートの全ページのコピー
- ВНЖのコピー
- 銀行の残高証明（今回は私の口座）
- 夫の在職証明書
- 結婚証明書のコピー
※必要だと言われている書類だけでなく安全のために指定以外のも提出しています。
申請書はネットでダウンロードしてパソコンで記入してのですが、夫は手書きでしていました。パソコン記入だと書ききれない項目があるそうで、手書きで文字を小さく書いていました。
残高証明ですが、ВНЖ申請時に私の口座のを出してるので今回も私のを提出しました。
前回より多く入りすぎてるのは何となく問題が合ったらいやなので、証明書を発行してもらう前に口座からカードに移し、申請時と同じくらいの金額が入っているように証明書を出してもらいました。
金額はモスクワで申請時にもっていないといけない金額よりやや多いくらいにし、証明書はロシアの大手銀行スベルバンクで即日発行で100ルーブルかかりました。
モスクワでは1か月の生活費は平均2万ルーブル×12か月分あれば大丈夫です。
この金額は町によって違うので住んでいる地域の平均×12か月分あることを証明すれことになります。
提出方法
РВП（一時居住許可）のときは直接警察署へ提出しに行かなければなりませんでしたが、ВНЖは郵便局からも郵送でできるようになっていました。
現在の居住地と申告してある居住地が違うので、行くのは正直面倒なので、郵便局からしてみることにしました。
場所にもよりますが、私の場合は送料は135ルーブルでした。
問題発生！
郵便局に提出しに行きましたが、小さい問題が発生しました笑（もちろん想定内！）
窓口のおばちゃんが郵便局ではできないと言ってきたんです。
はっきり何度もできないと。
でもそんなわけはないのです！郵便局のサイトにもできると書いてあるし、移民局にも確認済みなのです。
ということで、夫がおばちゃんに説明し、おばちゃんはできないと反論しを繰り返す。
ので、夫はもう一度郵便局のサイトを調べておばちゃんに伝えますが、おばちゃんも負けない！
次に夫がとった行動は、郵便局に電話で確認するでした。（正しい！）
電話で確認し、もちろんできると言われ、そのついでにしに来た郵便局の番号を伝えクレームをいれました。クレームのためにおばちゃんの名前を聞くと、おばちゃんは名前を言わずに反論しまくります。
でも確実におばちゃんが『できることを知らない』『やったことがないから知らない』ので話にならないので、そこの郵便局長を呼び出しました。
彼女（局長）なら知ってるでしょう！と思ったのですが、彼女も知りませんでした笑
今住んでる居住地では誰もそこの郵便局でしたことがないみたいです笑
セントラルにまあ近いし、外国人も多くいる街なのに意外だな～と思いました(';')
局長がマニュアルを持ってきて、夫がそのページを探し、夫がそのページを窓口のおばちゃんに見せ、何をするか説明するという奇妙な感じでした笑
マニュアル見ても分からないと怒るおばちゃん
おばちゃんがサインしなければいけないのにしないおばちゃん
書類も確認しないおばちゃん
受付日も書かないおばちゃん
夫が上司かのように説明。それにきれるおばちゃん(-ω-)笑
キレながらも一応ちゃんとしてくれました。そして、少し気持ちがおさまってから
『やったことないし、ここではそれを誰もしないからできるって知らなかったの。ごめんなさい』
と謝ってくれました。
よくロシア人は謝らないと聞きますが、私は他の人が言ってるような状況があまりなく謝られることが結構あります(';')
人によりけりで、こちらの雰囲気にもよるのかな～とは思ってます。
このとき夫はいつもよりはイライラしてましたが、まあ普通で、私はへらへらしてました笑
さいごに
一応郵便局で送れたものの、郵便局の職員の人ができるかどうかわからない中での提出だったので、不安100％！
なので、追跡して管轄の警察署に着いたのを確認してから夫が本当に大丈夫か、警察署にチェックしてきてくれました。
最初から警察署いけよっと思うかもしれませんが、そうするとかなり並んだりしなければならないし、時間もかかります。確認だけならすぐ終わるし、郵便局での提出が信用できるかどうかも確認できるので、ちょうどよかったと思います。
これから毎年1回必ず提出するので、できれば郵便局での提出が便利ですからね^^
確認の結果、信用できると分かったので来年もまた郵便局からしようと思います！
ではまた！
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